らーめん大幸

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【住所】神奈川県南足柄市

HP食べログ

単車日和だぜ。

小田厚で風になってビュンビュンと足柄までやって来たぜ。

確かこの辺だと思ったけど

しなちく(メンマ)らーめんが旨いという噂を聞きつけて来た訳だが、遠くから見ると店が薄暗くて休業している様にも見える。

しかし近づくにつれ営業している内部が見えてきた。

こじんまりとした小さい店にベテラン大将とベテラン女将。

珍しいのはカウンターと厨房がガラス窓によって区切られているところだ。

僕の妄想のネタには充分。

厨房の水蒸気が客席に行かない様になのか、厨房と客席の温度を分けるためなのか、刑務所面会コントがやりたいからなのか、もしくはタバコ屋コントなのか。

この店に来る大半の客は「上しなちくめん」を注文する。

圧倒的な人気だから一見の僕が何を頼むのか恐らく大将もわかっていると思う。

早速注文しようとすると、「この若造も上しなちく目当てか(ニヤリ)」と大将に何もかも見透かされた様な気がふいにしたのだ。

天邪鬼みたいなところがある僕はすぐには注文をしなかった。

それ目当てで来ました的なのが何となくシャバい感じがしたのだ。

わざとメニューを見て少し深く考える振り。

「おっしなちくで上って珍しいねー。」「ちゃーしゅーも旨そうだなー。迷うなー。」

なんて一人芝居ししてフェイントのジャブ打って勿体つけて。

結局は(上)しなちくちゃーしゅーめんを注文した。

(上)しなちくちゃーしゅーめん 1000円

しなちくで(上)てのがイカスな。

どんな凄いしなちくなのかワクワク。

勝手にハードル上がり過ぎだろ!

スープ表面はラードと背脂で厚く覆われていて舌が火傷しそうなくらい激熱々のスープなのだ。

これは小田原系の影響を受けているのかな。

その下は素朴な鶏ガラスープで魚介も程々に感じる。

それが表面の油と合わさって甘じょっぱい個性的な味になっている。

麺はかなり縮れた細麺。

前半は弾力がある食感で、後半は熱いスープで程よい柔らかさになる。

このウェーブ感いいね。

主役のしなちくはかなり極太に切られており、少しピリッと辛さがあり甘じょっぱい味付けである。

サクサク柔らかいしなちくもあればカリコリしっかりとした食感を感じるものもあり、しなちく一本一本に個体差がある。

チャーシューは脂身と肉繊維のバランスが程よく、全体的には柔らかい食感。

味付けは薄めでシンプルである。

幼少の頃にどこかで食べたことがあるような懐かしい味であった。

麺が弾力あって縮れ具合がクセになりそう。

しなちくは確かに良いもので厚木のブラジルのメンマといい勝負かもしれないな。

ごちそうさまでした。

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