揚子江

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【住所】神奈川県厚木市

厚木市温水に「揚子江」という中華食堂がある。

「でさ〜。そこの中華丼がめちゃくちゃ旨いからさ。ぜひ食べてみてよ‼️」

と、友人から情報を得た。

「じゃ今度行こうよ。」と約束した。

そして今夜その約束が実現したという訳だ。

店の外観が古くて少し入りづらいのだが、昨年に35周年を迎えた老舗で料理の腕は確かなのである。

先客に親子の2人がいた。

僕らは入り口近くのカウンター席に座った。

メニュー表が新しくなっている。

相変わらずメニューは多い。

「中華丼をぜひ食べて!」その約束で来たのだが、

メニュー表を見ていると、興味深き新たな発見が多い。

友人「中華丼を大盛で!」

カピ「かに焼きそばを大盛でください!」

友人「キサマ‼️」

「少し待つけど、大丈夫ですか?」と女将に声を掛けられた。

「いっすよ。」と友人。

先客の親子にらーめんが運ばれてきた。

どうやら暖簾の奥で誰かが調理している。女将以外にここからは見えないが、調理師Xの存在が浮上した。

その後に後客で人の良さそうな常連らしきおっちゃんが入ってきて、「チャーハン大盛で!」と言いながら同時にカウンター席に座った。

先客の親子はらーめんを食べ終えて女将に挨拶して帰っていった。

その後は、謎の外国人団体客が急に入ってきて店が少し混み始めた。

何故か、彼彼女らは空いている座敷席には座らずに、カウンター席にぎゅうぎゅうに座ってくるのだ。むぎゅ〜!

あれから、30分以上は経過しただろうか、まだ僕らの料理は出て来ない。

確かに女将から少し待つ事は告げられたが、これは想定外の時間だ。

奥の部屋で誰かが宴会をしている声がする。可能性として考えられるのは、調理師X宴会客の対応で手一杯になっている事だ。

後客で、人の良さそうだったおっちゃんが徐々に機嫌が悪くなってきて「チッ!」「おせーよ「なんだよ」とガラパゴス携帯を苛立つ様にカチカチいじりながら、小声でぶつぶつ独り言を言い出した。

どうやらこの店は、注文してもなかなか料理が来ない「魔の時間帯」があるらしい。

運が悪いとその時間帯に当たってしまう。

それにしても、この隣のおっちゃんがいつ爆発しそうで怖い状態だ。

注文してから43分で「鶏の唐揚げ」が運ばれて来た。

隣のおっちゃんの舌打ちが聞こえた。

鶏の唐揚げ 900

衣がサクサクのカリカリ系の唐揚げである。

結構、量が多い。

友人と2人で分けて食べた。

中華丼 大盛 750円+100円

その2分後に友人の注文した「中華丼」が運ばれて来た。

隣からまた舌打ちがした

大盛で注文している。

生涯ナンバーワンの中華丼と我が友は言う。具沢山でタレの味が絶妙なんだそうだ。

5分後に「かに焼きそば」が目の前に置かれた。隣から溜息が聞こえた。おっちゃん頑張れ。

かに焼きそば 大盛 

1100円+100

具材は、かに、青梗菜、筍、蓮根、木耳、しめじ、椎茸。

この餡のトロミ具合は絶妙!

カニの旨味が餡に溶け込んでいていい出汁を感じる。

青梗菜や蓮根もシャキシャキでいい食感♪

細麺の柔らかいところと、パリパリしたところの食感差がいいね。

大盛にしたから、具沢山も含めてなかなかの量だ。

かに焼きそばを食べ終わるよりも早く、おっちゃんは大盛チャーハンをマッハで食べ終えて急いで店を出て行った。

おそらく何か急ぐ理由があってかなり焦っていたんだろうな。

この店には魔の時間帯があり、運悪くそこにハマると凄く待たされる事がある。

だが料理の腕は確かだ。それが揚子江。

ごちそうさまでした。

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