麺屋いろは

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【住所】神奈川県海老名市

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大型で強い勢力を保ったまま上陸した台風19号は、東海、関東地方を中心に激しい雨を長時間降らせ、河川の氾濫(はんらん)や、土砂災害など広範囲に大きな傷痕を残した。大雨特別警報が出た12都県では、台風19号本体が上陸する前から活発な雨雲が断続的に生じ、広範囲で強い雨が降り続けた。各地で観測記録を塗り替えるような大雨になった。

いや〜、今までの台風で一番怖かった。台風の中心域よりも外側、その前の豪雨の方が特にヤバかった。雨が直接厚木にではなくて、まさか上流の水源を集中攻撃するとは痛いところを突かれた。その為、下流に位置する我が街厚木は河川水位がギリギリまで上昇し、あともう少しで河川決壊というところまで追い込まれた。そしてまさかの城山ダムの緊急放流宣言。当初は「前々から台風が来ることはわかってたんだから、事前にもっと貯水量減らしとけよー!」と激怒りプンプンMAXだったが、調べてみると事前放流は既にされていた様だ。近年において頻発している計画を上回る集中豪雨や台風による洪水に対応するため、国土交通省は平成 16 12 月に「豪雨災害対策緊急アクションプラン」を策定し、既存施設の有効 活用の一手法として「事前放流」が位置付けられた。豪雨対策での事前放流とは、洪水の発生を予測 した場合に、利水の共同事業者に支障を与えない範囲で、制限水位以下の利水容量などを放流して治水容量として一時的に活用する手法である。事前に放流する量は決まっていて、城山ダムはその通りに放流していたのだが、今回は見通しを上回る雨量がダムに集中したという事だろう。だが、事前放流していた事により城山ダムの貯水量には若干の余裕があったわけで、緊急放流を雨が弱まった22時以降に延期したのは城山ダムのファインプレー、ナイス判断だったと思う。その頃既に下流の相模川依知地区の水位が決壊ギリギリであったからだ。もし計画通りに17時から放流していたならば厚木はどうなっていたかわからない。他には相変わらず荻野川は危なかった。それに平行する小鮎川も。これらの川はダムで水位を調節できないからヤバイのだ。テレビで危ないと言われていた玉川は終始水位が安定していた様に思う。今回の豪雨で特に依知や金田の住民はとても怖い思いをしたのではないだろうか。引き続き土砂災害の危険性もあるので注意が必要である。俺は午前に早く避難し過ぎたのか、近隣小学校に行ったらピシャリと門が閉鎖されていて、公民館しか避難所は開かれていなかった。公民館だけじゃ多数の厚木市民を受け入れるには最初から無理があるでしょー。どうせ皆避難しないと思ってたのかな?結果、午後には急遽近隣の小中学校が避難所として開放された。今回の経験が今後の災害計画、対策に生かされる事を厚木住民として強く望む。

さて、今回は海老名市のビナウォークらーめん処にある「麺屋いろは」。富山ブラックで有名な富山らーめんの店である。

富山ブラックつまり黒醤油らーめんがこの店の売りである。俺も久しぶりにこの円やかな黒醤油らーめんを食べたくなったのだ。

富山ブラックは、1955年頃、富山市中心部で富山大空襲の復興事業に従事していた食べ盛りな若者の昼食として、また汗をかく肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたスープのラーメンを作ったのが起源である。

屋台から始めた富山ブラック発祥の店「西町大喜」のラーメンはかなりしょっぱいらしい。「富山ブラックラーメン」はラーメンをおかず、ライスを主食として食べるみたいなのだ。

「富山ブラック」を全国的にしたのは、東京ラーメンショーで2009年から3年連続売上1位、通算5度の日本一を記録するなど、県外、海外への積極的な営業展開で知られるここ「麺家いろは」である。

富山ブラックらーめん 790

本来、富山ブラックは濃口醤油を煮詰めて水分を飛ばし、より塩辛くしている。さらに粗挽きコショウが相当かかっているものだ。しかし、麺屋いろはのらーめんは違う。

創業以来、継ぎ足し継ぎ足し造られている秘伝の魚醤を使うことで塩分は抑えられ、甘ジョッパイマイルドな味わいになる。この魚醤と丸鶏などを使った食肉系スープと、白エビや宗田ガツオなどで作る魚介系スープを合わせる。日本の心と言うか、何となくかけ蕎麦、かけうどんのつゆを感じさせられる。豚バラチャーシューもよく味がしみている。細かくスライスされたネギがシャキシャキして、スープによく合っている。

富山県産小麦「ゆきちから」を使用した富山ご当地麺を使用。エッジが効いた断面になかなかコシのある食感。黒いスープが染み込んでいる。

↑真っ黒スープはマイルドなり

この一杯はやはり他のらーめんとは一味違う個性的な一杯。近辺にある貴重な富山らーめん店だからぜひ大事にしたい。円やかな黒醤油らーめん美味かった。ごちそうさまでした。

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