蓬莱軒

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【住所】山梨県甲府市

HP食べログ

企業の健康保険組合で構成する健康保険組合連合会(健保連)は22日、医療機関で処方される市販薬と同じ成分の花粉症治療薬について、医療保険の適用から除外し全額自己負担にすべきだとの提言を取りまとめた。保険財政悪化への対応策と位置付け、最大で年600億円程度の医療費削減効果があると試算。その半面、13割の支払いで済んでいた患者の負担は重くなる。2020年度診療報酬改定に向け、今秋から本格化する中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)で提起する。健保連は1610月から189月までの加入者の医療機関受診状況を分析。市販薬と同一成分の花粉症薬について、保険適用からの除外を1種類に限った場合でも年37億円の医療費削減を見込んだ。提言で、まずは除外範囲を絞って行うべきだと求めた。高齢者医療を支える拠出金の負担増とともに、薬価が数千万円に上る「超高額薬」の相次ぐ保険適用により、各組合の財政が悪化し、加入する会社員の保険料負担はさらに増加すると予想される。健保連は、市販薬で代用可能な処方薬の医療費規模は2126億円と試算している。これまでも医療機関で処方される湿布や保湿剤を保険適用から外すよう求めており「制度維持のため、一定程度の除外は必要」と強調する。また、提言では、診療所などにかかれば誰でも初診料上乗せの対象となる「機能強化加算」について「かかりつけ医」の報酬を増やすとの当初の目的を踏まえ、生活習慣病をはじめとした継続的な受診が必要な患者に限定すべきだと主張。生活習慣病治療での安価な後発医薬品の利用拡大も求めた。

健保連の次期診療報酬改定に向けた政策提言という事で、まだ政府に対する提言止まりであるのだが、これは相当にヤバイ提言だと思う。国の財政が足り無いから、少子高齢化により、今後、会社員の保険料負担はさらに増加傾向となるため、社会保障費を削るのはしょうがない事情があるのは理解する。確かに湿布は市販薬でもいいと思う。薬代に診察料を足したら、病院で処方される花粉症薬は市販薬と価格的には変わらないので、市販薬を買った方が健康保険料を節約できる。だが、アレルギーは根が深い病気だからきちんと医師に診察してもらい、状況に合わせて適切な薬を処方してもらうべきだと思うのだ。それに、もっと先に削るところはあると思う。日本の「薬価」は厚生労働省が管轄する「中央社会保険医療協議会(中医協)」という国の組織が決めている。だが、その薬価算定根拠は曖昧で「適当」である。例えば、1年間の服用で3400万円がかかっていた「オプジーボ」という新薬は、薬価が高すぎるという批判を受け、発売4年で75%オフに値引きされた。75%も下げる事が出来たなんて、最初から設定価格がおかしかったと言っている様なものだ。オプジーボのように先行する類似薬がない薬に値段をつける場合は、原価計算方式がとられる。原材料費、研究開発費、営業利益、流通経費などを積み上げて原価を決めることになっている。原材料費や研究開発費の内訳は企業秘密として公開されていない。このあたりが価格を適当につけていると言われる原因である。薬価算定組織の委員は非公開で議事録もなく、製薬会社から委員へ多額の謝礼金が提供されていることが判明した。アメリカの場合は製薬会社が薬価を決めるから、日本よりも薬代がベラボーに高い。なので、薬が効いた場合にだけ代金の支払いを求める「成功報酬型」の医薬品が欧米で増えてきている。薬の価格上昇が進む中、医療費を抑えたい政府や保険会社などと、薬を浸透させたい製薬企業の思惑が一致しているためだ。一方、日本でこのシステムを採用しようとする動きは鈍い。俺は花粉症薬よりも削減するのはまずはこっちだと思うから、心ある政治家がいるなら、まずはそこにどんどん切り込んでください。年々減らされる診療報酬に対して、必要の無い診察、検査、治療、処方を過剰に行う事で儲けよう、生き残ろうとする病院も存在する。今まで働いてきちんと年金を納めていた人が病院を受診したいのに、少ない年金受給のため受診を我慢している現状がある中で、反対に生活保護受給者は医療費無料なので、少しの不調でもバンバン受診している現状は無情である。極論だが、無駄な健康保険料を減らしたいなら、いっそのこと自分のタイミングでスパッと眠る様にこの世を去れる安楽死制度を制定してと思う。

山梨県甲府市まで20号線を単車で走り、山梨県ではかなり有名なラーメン屋である「蓬莱軒本店」までやって来た。熱中症にご注意くださいとのお知らせを受けて涼しそうな山道を選んだというのに、クーラーの効かない我が単車は異様に暑いですわ。

13時頃に店に到着し、10数台分はある駐車場に単車を停めて中に入るとカウンター席、テーブル席、座敷席を備えた天井の高い広い店内である。入り口にある用紙に名前と人数を書いて呼ばれるのを待つ。10人くらいの客が席を待っていた。クーラーがしっかり効いていて助かるわ〜。

10分待合席で待つと56人座れるカウンター席に案内された。テーブル席や座敷席の充実に比べてカウンター席がやけに少ない。この店は団体客が圧倒的に多いのかな。店員は調理場に5人、給仕に3人の店員構成。席に着くとメニューを手渡された。

ラーメン以外にも炒飯や酢豚などの中華料理が多い。ラーメンが有名な店だが、元々地元では街の中華食堂としての存在感もある様子。1946年に「支那」という呼称は差別的であるとして、学術分野以外では原則使用禁止とする通達が外務省よりなされた。それに伴い、ラーメン界でも「支那そば」は無くなり「中華そば」という呼称が一般化していった。そんな中、1964年に創業し「支那そば」という呼称を復活・定着させた元祖の店といわれている。

HP上では「消えた支那そばを全国で初めて復元した店である。昭和12年、母はつ江が金水食堂を開店し、今から20年前に私の店に手伝いにくるようになった。現在私の実子の雄也・潤両調理長にその魂は継承されている。」とある。12分でラーメンが到着した。混んでいるから結構待った印象。

チャーシュー麺950

スープの色が黒く、チャーシューが分厚く本格的な調理をされている感がある。チャーシューが特に有名な店らしく、周りを見るとチャーシュー麺を注文している客がやはり多かった。

中華食堂の大衆的な中華そばを極限まで質を高めた味であり、明らかに一般レベル以上の究極オーソドックスラーメンである。濃い色の割に醤油ダレは優しく、あっさりした鶏ガラスープをベースに魚介出汁は昆布の様な控えめなコクを感じた。確かに万人に好まれる洗練された味だとは思うが、ここまでの集客力は驚きである。

細麺で柔らかな食感。一見はよくある中華麺の様だが、良い小麦を使用しており、最後まで麺がのびにくい印象。

分厚く噛みごたえ抜群のチャーシューが5枚も入っている。表面が焼かれて香ばしく少し硬いが、中は柔らかい食感である。噛むとジュワッと味が染み出してきて、いい具合に絶妙に味がしみている。顎が疲れるくらい肉!って感じ。メンマも甘い味がよくしみて柔らかくて美味い。

↑極厚チャーシューは食べ応えありまくり!

基本的な中華そばの良さを再確認した一杯であった。奇をてらわなくても、基本に忠実で丁寧な仕事をしていれば、これだけの客が来るのだと教えられた。チャーシューが喉に詰まるくらい良かった。ごちそうさまでした。

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