【住所】神奈川県厚木市
【HP】食べログ
新東名高速道路は、海老名南JCT~豊田東JCT間、約250kmを結ぶ高速道路。このうち厚木南ICから伊勢原JCTまでが2019年3月17日(日)15時に開通。この開通で、圏央道とのアクセスがダブルネットワークとなり、ルートの選択肢が増えた。
渋滞しまくりの海老名JCTを回避できるようになったみたい。もしそうなら厚木市民にも朗報だわいな。
小腹が空いたので、本厚木駅近くの元レジャーセンター前にある中華料理屋の「中華食堂 一番館」に入った。
15時を過ぎていたが、4人程の客がカウンター席で食事をしていた。もっぱら男性客が多い印象。
ビールを飲みながら、餃子を食べている粋な人もいる。
メニューを見ると、大きく分けて麺類、炒飯、丼、定食がある様子。
2005年設立の株式会社KVC一番館が運営している店。大半は東京中心で営業し、神奈川、埼玉、長野に1~2店舗程ある。
HPでは、炒飯をメインメニューとし、麺、定食等、嗜好性の高いメニューが充実とのこと。
コストパフォーマンスが優れているのと商品提供時間が早いのが特徴らしい。
広東麺が気になるけれど、この店のメインメニューは炒飯だって言うから、じゃあ炒飯にしようかな。店員に注文した。
速い!
予告通りに提供タイムは注文から3分以内で到着した。
炒飯 350円
僕の知る限り厚木最安値のチャーハンはこの店である。
量的には普通くらいか。
優しい見た目の炒飯色。
チャーハンらしい味、風味はギリギリ感じられる。全体的に味が薄めである。逆に油量は多めのしっとりタイプ。
具材は、ネギ、卵、チャーシュー。具材がかな~り細か~く切られており、彩りが寂しい。
所々米が白いところがあり、炒め不足の印象を受けた。提供スピードを追求した代償がここにあるのか。
でも安いからしょうがないわ。
↑調べてみるとマシーンロボでチャーハンを作っていた様なのだ。AI近未来の調理法によるチャーハンはこんな感じか。
卵スープはトロミがあるが、味はほぼほぼ無い。中華系の卵スープにはたまにこういうお湯みたいな味薄いタイプがあるよ。
日高屋の炊飯器チャーハン450円と比べてどうかといったところ。
ごちそうさまでした。