【住所】神奈川県厚木市
ソフトバンクは28日、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」を安全に利用できるようにするために、インターネットの仕組みを使わない新たな通信サービスの試験を開始したと発表した。外部からの攻撃を防御できるほか、大量の機器を設置しやすくなるという。半年ほど試験を続け、2019年春の商用化を目指す。
新たに試験展開を始めたIoT通信は、ソフトバンクが4月から商用展開している携帯電話の仕様をIoT向けに最適化した「NB―IoT」をさらに拡張した「NIDD(ノンIPデータ・デリバリー)」と呼ばれる仕組み。この日はNIDDに対応した米クアルコム製の試験端末を用いて、温度センサーから取得した情報を、米マイクロソフトや米アマゾン・ドット・コムなどのクラウドサービスに転送するデモなどを披露した。ソフトバンクのネットワーク内はインターネットの仕組みを使わずに伝送。外部のクラウドサービスとの連携には、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)と呼ばれる仕組みを使って情報を伝送する様子を見せた。
IoTはインターネット経由からハッキングされる危険性があったから、その弱点を克服した感じ。全自動の洗濯物たたみ機や健康状態を判断してくれる便器。旅先でも中身を確認できて食材も注文できる冷蔵庫。GPS内蔵の無くさない財布。温度とマットの硬さを調整してくれるベッド等、これからの家電はワクワクが止まらない!
トンカツを食べたい気分だった。
いつもは「こばやし亭」ばかりに行っているので、たまには違う店にでもという事で、厚木市愛甲にある「とん吉」にやって来た。
駐車場に車を停めて、車外に出ると油のプーンとした香りがする。
デカデカとした看板を見ると、変わり種が名物という事で、かなりトリッキーなトンカツを期待する。
ガラガラと引き戸を開けると、中には客がいっぱいいた。かなりの人気の店である。
店の真ん中に位置するテーブル席に案内された。
ムムッ!?
チーズインカツ、明太子しそ入りカツ、キムチ入りカツ、看板にあった通りに、トリッキーなトンカツが並ぶ。
通常ならば、基本のロースカツを注文するのだが、ここまで変化球ばかりを見せられては、それを打ちたくなるのが僕だ。
1番人気のスタミナカツ定食を注文した。
スタミナカツ定食 1200円
見た目では、トンカツがやや小さい。
そして、何故か味噌汁がやたら多い印象。
粗めのパン粉の衣は「ザクッ」と、かなり硬めに揚げられている。
衣の中には、豚ロースとチーズニンニクが入っている。
チーズニンニクは、端のトンカツには入っておらず、真ん中の切れ端に入っている。
箸で持っただけで、チーズニンニクがニュルンと衣からはみ出て来てくる。
まあ良いんだけど、豚肉がちょいと薄過ぎるかな。
ご飯は甘くて旨し。
ご飯の量は、トンカツと漬け物で食べて、丁度良い量である。
謎の多過ぎる味噌汁。
これは赤出汁。鰹出汁が効いてて僕好みだわ~。赤出汁だ~い好き。
角煮 450円
主食前に頼んだ一品。
甘い味付けで、柔らかく口の中でとろけて最高。
この店は、かなりの人気繁盛店。次々と客が入って来て、ついに満席である。
周りを見ると、トンカツ以外のエビフライやメンチカツを注文している客が多いのを見て、なるほどと納得した。
ごちそうさまでした。