ニューオリンズ

Pocket

【住所】神奈川県藤沢市
【HP】食べログ

経験上、

量が少ないパスタはスゲェ旨い事が多い。

おそらく麺にしろ、ソースにしろ、

良質で高級な素材を使用しているからだと思う。

ただ、それでも僕はパスタに量を求める。

旨くて、デカ盛りの

漢パスタを探しに今日も行く。

さあ、漢パスタを求めて、

友人を連れて藤沢市湘南台まで車を走らせた。

30分200円の近隣パーキングに車を停めて、今回の店、「ニューオリンズ」にやって来た。

ジャズ好きの僕としては、店名が好きだわ〜。

店内は橙色の光に包まれた温かい空間。

入り口のドアを開けると、オシャレなカウンター席と厨房がある。

若いウエイトレスに2名である事を告げると、奥の方へと案内された。

店の奥は天井が高い吹き抜けのある地下になっていて、階段で下に降りると、テーブル席が10卓程ある。

奥隅のテーブル席に着座。

着座をすると、ウエイトレスからメニューを手渡される。

パスタは中盛160gで150円増し。

大盛200gで300円増し。

今日は、大盛目的で来ているのだ。

アーリオオーリオ系とトマトソース系パスタ。

醤油ソース系とクリームソース系のパスタ。

注文が終わり、スッと高い天井を仰ぐ。

ジャズが、店内に静かに流れている。

この店名である「ニューオリンズ」は、アメリカ南東ルイジアナ州にある都市。

メキシコ湾に面し、ミシシッピ川の河口に位置する重要な港湾都市で、かつてはフランス領ルイジアナの首府であり、市内のフレンチ・クォータと呼ばれる地区には、今なおフランス植民地時代の雰囲気を残している。

1718年にフランスが設立。

1763年のパリ条約によってルイジアナはスペイン領となるが、1801年にナポレオン皇帝がルイジアナをフランスに返還させた。

その後、財政上の必要から1803年、アメリカに売却した歴史がある。

なので、色々な文化が息づいている面白い街である。

そして、ジャズの発祥地としても名高い。

クレオール料理、ケイジャン料理で有名な美食の街としても知られている。

ニューオリンズはデルタ地域で湿度が高く、昔は病気が流行りやすい土地だったので、殺菌作用のあるスパイスやハーブが良く使われていた。

クレオール料理は、フランス、スペイン、フランス領アンティル、西アフリカ、そして南北アメリカの食文化の影響が混合されており、イタリア料理の特徴も備えている独特の料理のスタイルである。

ケイジャン料理とは、基本的に地元で手に入る食材を生かした、素朴でシンプルな庶民の料理である。

タマネギ、セロリ、ピーマンを炒めたものを料理のベースとすることが多い。

クレオールとケイジャンの違いは微妙。

クレオール料理はイタリアの影響を強く受けている。

(トマトソースを使った)赤いジャンバラヤはクレオール特有の料理だが、茶色のジャンバラヤはケイジャンの代表料理。

そして、この奥の深いクレオール料理法とケイジャン料理法が見事にブレンドした料理法が、現在の有名なルイジアナ料理。

さて、現実に戻りますか。

ちょっとした小旅行から帰って来た気分。

料理を待っている間にまた妄想、いや勉強をしてしまった。

まー、そんな事を踏まえながら

食べてみようかね。

卓上調味料は塩、コショウ、タバスコ。

緑のタバスコを置いているのは珍しい。

赤いのは普通の唐辛子ベースのペパーソース、緑はハラペーニョベースのハラペーニョソース。

タバスコ・ブランドソースのスコヴィル計測値(カプサイシン値)では、ペパーソースが2,500~5,000スコヴィル 。

ハラペーニョソースは600~1,200スコヴィルと緑の方が意外に辛くない。

ちなみに、タバスコ発祥の地はニューオリンズから近いルイジアナ州アヴェリー島。

ルイジアナ州は唐辛子の産地。

にんにくとたかのつめ  大盛 1080円 + 300円

知ってはいたが、盛りが良い。

200gは2人前くらいかな。

男にはちょうど良い量。

細かく刻まれて炒められた

大量のにんにくとベーコン。

鷹の爪、燻製されたベーコンのいい香り。

ガツンとしたにんにくの香り、

鷹の爪のピリッとした辛味が重なりあってワイルドな味。

具材が細かく刻まれているからパスタとよ〜く絡む〜。

食感がプリップリの真ん中にいい感じに芯を残したアルデンテ。

太さは1.6mmくらいの乾麺スパゲティーニ。

なかなかの高級なイケ麺だ。

やや硬めの歯ごたえが好きだわ〜。

で、次は、

カニのトマトクリーム  大盛 1200円 + 300円

友人が注文。

ひとくち食べただけだが、カニの旨味がクリームソースに凝縮された味。

カニだけでなく、ホタテ貝柱、相性の良い貝類の出汁もプラスされている。

旨い。

友人的には、厚木にあるラ・フェリーチェ ピアット(La Felice Piatto)のグランキョの方がソースが旨くて、

グランキョよりこっちの方が麺が旨いとの事だ。

プラス100円でドリンクも付く。

いくつかある中から、アイスコーシーを食後に頂いた。

結論として、いい店だったね。

店の雰囲気もこだわってるし、

コシのある食感のパスタも好き。

やはりあのアーリオオーリオは

刻んだ具材が大量に乗っていて、

イタリアのとは全然違ったな。

いい感じのアレンジが感じられた。

これがニューオリンズか。

なかなかカッコいい店。

この店が厚木にあったらな〜と思った。

ごちそうさまでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)