大正麺業

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【住所】神奈川県厚木市
【HP】食べログ

ボヤーッと店名に灯りが灯り、大きく見やすい大正麺業と書かれた看板。

以前の店舗はワイン通にはよく知られた酒屋だった。そんな店で安い焼酎ばかり買ってごめんなさい。今は店舗を縮小し2階でワインを中心に売っている。近くにドンキホーテやクリエイトが出来てからそっちに客を奪われちゃったかな。でもネットでワイン通を相手に生き残り商戦をしているらしい。

20時頃に訪れた。入り口近くにある食券機で食券を購入すると手際良くカウンター席に案内された。

カウンター席に2人、前客がいた。2人とも味噌ラーメンを食べている。

この店のオススメは味噌ラーメン。1993年創業の平塚にある「味の味噌一」の流れをくむ。優しく甘い味噌ラーメンだ。

後客が単身1人ずつ計2人来て、店員に誘導されカウンター席に男5人が密集状態になった。

店員さんよ。もうこんな時間だし、あちらの広いテーブル席エリアには誰も座っていないのだから、誰かしらテーブル席に案内しても良かろうよ。

初対面の僕たちはこんなに肩寄せ合ってどんだけの仲良しなんだ!(カミナリ風)

いきものがかりの曲が次々と流れる。BGMは新厚木流BGMスタイルとでも呼ぼうか。厚木でこのスタイルを聴くのは初めてだ。

よくサザンばかり流している店もあるが、厚木はこのスタイルが今後流行るかもしれない。郁恵ちゃんやキョンキョンもよろしく。

味噌つけ麺 大
920円

この店のつけ汁は何気に旨い。

味噌の甘さと酸味にややピリ辛を加えたタレに、濃厚な甲殻類の出汁を注いだ濃いめのスープ。

スープを吸ったアオサが麺に絡んで香りも良く、スープと麺を繋げる役目を果たしている。

以前はとろりと野菜が溶け込んだスープと表現したが、あれは間違いだった。

東京駅で六厘舎のつけ麺を食べてからスープと麺の絡み、一体感にうるさくなった僕が、

六厘舎のつけ麺のように、つけ麺は、スープにトロミをつけて、麺とスープの絡みを意識すべしと言い始めたから可哀想。

本来つけ麺の主役である筈の麺の方が平凡と言うか面白くない。真面目に働いて寝るを繰り返すだけの男の様に面白くない。ツルツルした舌触りの柔らかいストレート中太平麺でスープが麺にあまり乗ってこないのだ。

だからスープと麺を結びつけるアオサの存在が大きい。コイツはスープを身体にびっしり含ませて麺に乗ってきやがる。

チャーシューは豚バラで柔らかい。形が揃っていて上品なチャーシュー。

ベーススープの出汁が美味しいだけに麺や食べさせ方がもったいない。つけ汁にライスを入れて雑炊にしても美味しいかもしれないしそこら辺のバリエーションに可能性を感じますわ。

ごちそうさまでした。

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