自由軒

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【住所】神奈川県相模原市
【HP】食べログ

相模原に行く用事があったので、ついでにどこかで飯でも食おうかと店を探していた。食べログで検索し僕好みのボリュームのある街の中華食堂を発見した。

昼頃、相模原駅近くの商店街の中にあるデカ盛り中華食堂の「自由軒」に初来店した。

店内は少し狭い。2人掛けのテーブル席4卓、カウンター席5席。カウンター席は全て満席だ。テーブル席は相席が空いている状態。客は10人くらい。男性客と女性客の割合が6:4位でデカ盛り店の割には意外に若い女性客が多い。

店員は3人。僕は入り口でぽかーんと突っ立って店員が席へ誘導してくれるのを待っていると、3人ともこちらをチラチラは見るものの、席には誘導はしてくれない微妙な空気。

状況を見たところ、店員は調理作業で大変忙しいと言ったところである。見るからに厨房は戦場である。

ずっと入り口で突っ立っているのも何だし、この宙ぶらりんな状況を己で何とか打開せねばと思った。ならばここは。独自判断での臨機応変な行動が優先して求められる。自由軒。

周りを見渡すと、テーブル席が3席空いておりどれに座ろうか。全てが相席となる。大人しそうな兄ちゃんとずっと下を向いて食べている兄ちゃんとやたらテーブルに私物を置いているお婆さんが1人の席が空いている。

とりあえず入り口から左側に座っていた大人しそうな兄ちゃんに「相席お願いしますビーム」を送った。目が合ったので、とびきり全開のスマイルでニコッと笑って会釈してみた。どうぞ♪と相席をさせてもらうことになった。サンクス!

僕が無事に席を獲得したのを店員が見て、テーブルに水を持って来た。これで客として認められたと言うことか、もしかしたら僕は客として試されていたのかもな。

メニューはテーブル席にもあるが店外にもあった。店員が釜のご飯が残り少ないと厨房に言っていて、この店はご飯系の料理が人気の様だと思った。

相席の兄ちゃんは大人しそうに見えて、チャーシュー麺大盛と天津チャーハンを1人で注文して食べている。この店は一品でもかなり量が多いっていうのにこの御方は只者ではない。天津チャーハンはこの店の名物なんだと教えてくれた。自由軒。

チャーシュー丼
800円

待つこと10分で僕の注文した料理が運ばれて来た。厚いチャーシューが10枚てんこ盛り。噂通りのボリューミーな一品だ。

甘いタレだ。照り焼きに近い味。塩分は薄めで甘さが全面に出ている。

豚肩ロース肉は脂肪分が少なくあっさりしていて柔らかい。あっさりしているから量が多くても最後まで食べられる。

チャーシューをどけるとご飯の上には白ネギが敷き詰めてある。ご飯にも甘い照り焼き風のタレがかかっている。普通のチャーシューの味付けを予想していたがこの甘いタレは予想外だった。

食べ始めて中盤にキムチが相席の兄ちゃんの分と一緒にテーブルに置かれた。これも付け合わせにしては量が多い。相席の兄ちゃんはもう料理食べ終わったタイミングに来たって感じだったけどね。自由軒。

丼に付いてくるのは、あっさりした鶏ガラのラーメンスープだ。スープも量が多くらーめんスープくらいある。この味ならばラーメンも普通に美味しかろう。

後客が店に入って来て店内が満席なのを見ると、相席は何席か空いているのに店外に並んだ。

僕は相席ビーム出ちゃったけど、この店は満席の場合、相席を避けて店の外で待つのが基本ルールだったのかもしれない。

料理の量が多いので、食べ残しても持ち帰りができるようだ。おじさんが食べ残した料理をパックに詰めて持ち帰っていたのをこの目で見た。

次にまた来るとしたら、ラーメンかチャーハンの大盛だな。僕のスカウターが味は間違いないと見た。

ごちそうさまでした。

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