なんつっ亭

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【住所】
神奈川県秦野市松原町1-2
【営業時間】
11:30~23:00(LO23:00)
【定休日】無休
【電話番号】0463-87-8081
【駐車場】有
【最寄り駅】渋沢駅
【HP】食べログ

昼過ぎ。久しぶりに秦野にある有名ラーメン店にお邪魔。

熊本ラーメンを関東に浸透させた黒マー油でお馴染みのパイオニア的ラーメン屋。

もう昼過ぎなのに客が次々に入ってくる。客はおっちゃん達が多い。

店内に入ると、手際よく、店員にカウンター席へと案内された。

天井が高くて、開放感がある店内。

立派な広い厨房に、長いカウンター席。

団体客用のテーブル席もあってグッズ商品や土産商品まである。

今ではマー油を入れる店は増えたけど、マー油を有名にしたのはどこの店だろう?

マー油自体は熊本の桂花が元祖らしい。

桂花ではマー油を魔法の油と呼び、略して魔油となったそう。これがマー油の語源だそうだ。

魔油とはニンニクを主に熊本の数種類の香味野菜を揚げたものと桂花が過去に書いている。

ちなみに、一般的に使われている麻油という文字は中国でいう胡麻油のことらしい。出前一丁かーい!一体どこで間違えたんだか。

なんつっ亭の黒マー油は桂花の魔油とは作る素材が違う。

元々、黒マー油の元祖は熊本にある好来(はおらい)らーめんと言われている。好来の黒マー油はにんにくと胡麻油、ラードをブレンドした特製マー油。

なんつっ亭の店主はこの好来らーめんで修行して関東で黒マー油らーめんを出した。

桂花と好来・なんつっ亭どの店が熊本らーめんのパイオニア的存在かと聞くと、論評が割れそう。もう、みんなでいいんじゃない?

とか言っているうちにラーメンが到着した。

ラーメン
750円

相変わらず、黒マー油がスープ表面にかけられインパクト大!

最初にこのラーメンを見た時は何じゃ!このラーメンは!?と見たことのない黒いラーメンに無性に惹きつけられたのを思い出す。

前に来た時はスープが丼にナミナミと注がれていたけど、今日は普通。なんつっ亭らしからぬというか、昔と変わってしまったようで残念。

スープはやや苦く香ばしい黒マー油の風味が癖になる感じ。

ほろ苦くて、まるで大人の味。マー油とベーススープとの調和がよく取れている。

マー油の下の豚骨スープは意外にアッサリしていて飲みやすい。さらにクリーミーでゴクゴクいけちゃう感じ。

麺は博多ラーメンの様な低加水麺にややコシがあるような感じ。

一般的な熊本らーめんは博多らーめんよりも太い麺なんだそうだが、この店では細麺を選択している。

具はチャーシュー、モヤシ、ネギ、海苔。

味がかなり染みているチャーシューだ。

どうでもいいところだが、若いオネーチャン店員が客にライスを持ってくる時に、「メシお待たせしました❤️」っていうのが僕にはグッとくる。

あのテレビでよく観る有名店主もしっかりとした仕事ぶりで、しっかり誠実な接客をしていた。

ごちそうさまでした。

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