【住所】
神奈川県厚木市愛甲2-5-3
【営業時間】
11:30~15:00
17:00~20:30
【定休日】月曜日
【電話番号】046-247-4471
【駐車場】有
【最寄り駅】愛甲石田駅
【HP】食べログ
愛甲石田駅へと続くR246の坂を登って行くと左側に見えてくる蕎麦の文字。
個人的にはかなりの蕎麦屋の名店と認識している「萬陣」がある。
店前の駐車場に車を停めて、営業中の表示を確認して店内へと入った。
14時過ぎであったが、店内は中々の客入りであった。
店員に1人であることを告げると、入り口近くのテーブル席へと案内された。
テーブル席横のガラス越しに製麺室があり、職人が蕎麦を切っている。どうやら自家製粉の手打ち蕎麦を出しているようだ。
店内はテーブル席と座敷席があり、広々とした空間である。昔ながらのよくある蕎麦屋の風景。この空間は落ち着く。
せいろ 大盛り
800円+300円
一見、更科蕎麦に近い白色。量は少なめかな。大盛りだとプラス300円でせいろが2段となる。
蕎麦をつけ汁につけて、ズズッとすする。
なかなか濃いめのカエシに、鰹出汁が効いた風味が鼻腔を駆け巡り、遅れて蕎麦の風味がフワッとやってくる。
やはり更科より蕎麦の風味はある。
そしてここの蕎麦の特徴は、蕎麦に独特なコシがある食感なのだ。
昔から蕎麦は喉越しと言われていて、コシがある食感は蕎麦通には賛否両論なのだろうが、僕は肯定派だ。
ネギ、ワサビ、大根おろしで味の変化を楽しみながら、あっという間に完食した。
とても美味しいが、量的にちと物足りない。さらにもう300円プラスしてせいろ3段くらいで良いかも。
最後は蕎麦湯で締めて、お会計。
相変わらず旨かった。
ごちそうさまでした。