タベルナ ラ・メッセ

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【住所】神奈川県厚木市

【HP】食べログ

政府・与党は電気自動車(EV)やカーシェアの普及を踏まえ、2020年度以降に自動車関連税制の税体系を抜本的に見直し、走行距離に応じて課税する仕組みをつくる。車の保有から利用などに進む消費者の行動に合わせた自動車産業の構造変化に対応する。自動車には購入、保有、利用の各段階でそれぞれ税がかかる。自動車取得税は購入時に価格の3%を支払う。自動車税は毎年、保有に応じて一定額が課税される。2年に1度の車検で自動車重量税もかかる。抜本改革の主な対象となるのが保有にかかる自動車税だ。1000cc超~1500cc以下なら年3万4500円を払う。金額は排気量500cc刻みで変わる。政府・与党は抜本改革に先立つ19年度税制改正で、排気量に応じて負担する自動車税を引き下げる方針だ。来年10月に予定する消費税率10%への引き上げ対策とする。エコカー減税の対象車種を絞り込んで財源の一部に充てる案を調整中だ。エコカーを購入した翌年度の税負担を軽くする特例の廃止も財源候補となる。自動車税は地方の税収となっており、地方財源の縮小を避ける。

毎日は車に乗らないから保有税が勿体ないとは思っていた。でも、毎日車に乗りまくるトラック業界やタクシー業界などの税負担が増えて、結果、移送量が高くなって、それが経済的にどう影響するのかと思ってしまう。カーシェアの利用にも税金かけるって、減税と言う割にはそこからも税金を取りたいわけね。保有税が安いバイクに乗る人が増えれば嬉しい。

知り合いにイタリアンシェフがおり、そいつがオススメの店ということで、南口から10分程歩いたこちらの老舗イタリアンにランチしに来た。ここには南イタリアで修行を積んだ有名なベテランシェフがいるらしい。

「タベルナ」とはイタリア語で「食堂」の意味。イタリアでは料理店をリストランテ>トラットリア>タベルナ>バールの順で厳密に格付けされている。リストランテは高級店、バールは大衆店。

特に予約をしていなかったが、2名である事をマダムに告げると快く奥のテーブル席に案内してくれた。

カジュアルなイタリアの食堂という感じで、清潔感のあるオープンキッチン。無駄な物も置いて無く、全てが調和している。

マダムがランチメニューの紹介をサッとしてくれた。男性の俺には「ミルツァランチ」がボリュームがあってオススメだとの事。「ミルツァ」とはイタリア語で脾臓の事。要は内臓料理である。

相方は6種類のパスタから選べるパスタランチを、俺はミルツァランチを頼んで、後でシェアしようという事になった。パスタランチは1540円、ミルツァランチは1440円。

厨房は知り合いシェフに聞いていたよりも若いコックが調理をしている。今日は噂のベテランシェフはいない様子である。

前菜

今日は良いイサキが入ったとの事で、右からイサキのカルパッチョと生ハムのムース、イサキのコーンフレーク揚げが前菜が出てきた。

酸味のあるカルパッチョは程よい新鮮な弾力の噛みごたえに爽やかな味わい。生ハムのムースは少しスモークが効いた大人の風味。イサキのフレーク揚げはパリパリした食感が面白い一品である。

ミネストローネ

ミルツァランチのみに付くらしい。野菜が具沢山なトマトスープは温度が熱い。柔らかくなるまで野菜はじっくり煮込まれており体に優しいスープ。

サラダ

サニーレタスとロメインレタスに人参の千切り。酸味抑えめのレモンドレッシングで味付けされている。レタスは食感がふんわりとかなり柔らかい。シャキシャキ感ではなく、こんな食感は良い意味で珍しい。

パニーニ

カリカリモチモチしたパンに煮込まれた豚の脾臓が入った料理。「パニーニ」とはイタリアの最南端の島、シチリアに古くからあるモツを使ったファストフード。ちなみにシチリアの州都はパレルモ。ヨーロッパの中でもシチリアは沢山の国や民族から支配されてきた歴史がある。以前に紹介したアメリカのニューオリンズもそうだったが、そういう多文化が混ざり合った地方の料理は何かと面白い事が多い。イタリアはもとよりアラブやアフリカの影響を大きく受け、イタリアでありながら一般的なイタリアのイメージとは少し変わった文化が魅力のひとつで、食文化にも異国情緒が色濃く残っている。

味付けされた豚の脾臓はレバーみたいなもので見事に臭みが抑えられている。調理法は下ゆでしたミルツァを薄切りにして、たっぷりのラードでコンフィにする。切り込みを入れたバンズにラードしたたるミルツァを挟んでその上にカチョカバッロやリコッタをのせて、黒こしょうを利かせて出来上がり。

単純に言うとレバーをパンで挟んでいる「モツバーガー」だ。レバーだから好き嫌いは分かれるだろうな。俺はワイルド感があって面白くて好きよ。シチリアに行かなければ食べられない料理を厚木で食べられる特別感がある。

海の幸いっぱいのスパゲティ

相方が頼んだパスタランチのパスタは海の幸いっぱいのスパゲティ。タコ、イカ、エビ、貝の出汁が凝縮したボンゴレビアンコの様なソース。

俺には圧倒的に足りない麺量であるが、しっかりアルデンテに茹でられた風味ある非常に良い(御高い)麺。400円追加で大盛にできる。

食後はエスプレッソを選択。ふ~、この店え~わ~。パスタやピザ、リゾットだけでは無く、より深いイタリアン料理を食べられる本格的な店である。1000円台で行けるちょっとした海外旅行と思えば凄く良かった。また俺をシチリア島へと誘ってくれ。ごちそうさまでした。

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