はま寿司

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【住所】神奈川県厚木市

【HP】食べログ

「すき家」でお馴染みのゼンショーグループが経営する「はま寿司」に行った。店内に入ると入口にロボットの「ペッパー」が立っていた。来店人数と席種をペッパーのタッチパネルで選択するとお呼び出し番号が記された紙が発券された。その券を持ちながら番号が呼ばれるのを待合室で待つ。

券にはお呼び出し番号と「ホタテ」の文字が書いてあり(画像はイメージ)ペッパーに入力せよと書いてあるが何のことだかこの時はわからなかった。ペッパーが次々と番号を読み上げる。声がけっこう小さいので周囲の音にかき消されている。どうやら呼ばれた番号の客はペッパーの前に来るように言っている様だ。よく聞こえないので番号を呼ぶ店内アナウンスが流れる。

番号が呼ばれた。ペッパーの前に移動する。券に書いてある商品をタッチパネルで押すよう指示される。先程もらった券に書いてあるホタテを入力すると、席番号が書いてある紙が発券され席に向かった。

ペッパーが番号を呼んで客がすぐに来ないと…。

「○○番の人はいませんか?…いませんね。(判断が早い!?)では次の番号は…。」

ちょ?ちょっと待て〜い!!

非情にも次の番号を躊躇いもなくすぐに告げる。

う~ん、若者はペッパーの対応にすぐに反応できるが、高齢者や障害者は対応が難しいのではないのかな。そもそも高齢者にはペッパーを知らない人だっていてもおかしくないのだから、「ペッパーの前まで来てください」と言われたら「コショー」を探す人だっているかもしれない。実際に結構順番をペッパーに飛ばされていた客達がいた。ロボットは淡々と作業を繰り返すだけで、対応できない客に対して店員もフォローしている気配は無かった。ペッパーを入れる事で人件費を削減するやり方だろうが、このやり方が世に浸透するまでは人間のフォローもお願いしますと思った。

労働者が減少していく今後の日本ではロボットを使用した接客は増えていくだろう。はま寿司のロボットは空席状況を確認して、来店客を席に案内する業務を担当する。客を席まで案内する時間の短縮を実現し、ホールスタッフの仕事の効率化の改善にもつながっている。実際に行ってはいないがレジ、つまり会計もスマホで可能である。近い将来には顔認証のシステムを活用して常連客の来訪をお店のスタッフに知らせたり、顧客の好みに合わせて商品をすすめたりといったサービスも可能だという。

こうなると接客、調理、会計を全てロボットが行い人間はいなくなっていくのかもしれない。後は客がその状況に対応できるかどうかの話になってくると思われた。もう既にロボットに職を奪われている現実と、人間がコンピュータに管理される時代が目の前に来ている。

何て事を思いながらテーブル席に着いて寿司を次々とタッチパネルで注文した。気づいたら寿司を手に取るまで人間同士のふれあいは無い。

食べ終わり会計。店員が席まで皿を数えに来てくれる。確か「くら寿司」は皿を穴に入れてロボットが集計だったな。

締めて1500円は払った。この値段ならばもう少し出せば本格的な寿司屋に行けた。ごちそうさまでした。

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