麺屋 武蔵

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【住所】東京都新宿区
【HP】食べログ

20年程前にかなりのラーメンブームがあった。年末にラーメン屋ランキング100の番組が放送される程にあの頃はラーメン業界が熱かった。そんな中で取り分け有名でラーメンブームの火付け役と言われた店が、新宿にある麺屋武蔵。俺と言えば、自称ラーメン好きなのに一度もこの有名店に行った事が無かった。行列が嫌いなのと、あっさりしたラーメンはあまり好みでは無かったからだ。

でも最近はあっさりしたラーメンもなかなかいいなと思う年頃になった。ちょうど新宿に用事があったついでに行ってみた。新宿駅西口から歩いて数分。店前に行列は無い。

だが、店内に入ると満席。ちょうど、おっちゃんが食べ終わって出てくるところだった。

食券機で食券を購入。カウンター席に案内された。麺は並と大盛どちらでも同料金とのこと。昼飯をたくさん食べてしまったので、珍しく今日は並を指定。

他の客のほとんどがつけ麺を食べている。この店、いつの間にか、つけ麺推しに変わっているようだ。

店員は赤いTシャツを来て4人体制。ジャズが流れる店内。ジャズを流してるラーメン屋は多く先駆けなのかな。武蔵ってくらいだから、和風の音楽の方が雰囲気出るかもね。

角煮ラーメン
900円
待つこと10分程。ラーメンが到着。900円のラーメンが一番安いラーメンと言うから笑わしよる。

丸いしゃれた丼。丼には空想の宮本武蔵が描かれている。

スープを飲んでみると、あらぶっ飛び!ラーメンというより、かけそば、かけうどんに近いスープ。丸みのある醤油ダレとかつお節、サンマ、イワシの煮干しで取ったと言われる魚介出汁が効いた味。鶏ガラ、豚骨で取ったと言われる動物系出汁はあまり感じ無い。醤油、味醂、魚出汁系の日本人が好きな味である。

麺はツルツルした舌触りの平麺。これも中華麺と言うより、柔らかめの食感できしめんの様なうどんに近い麺。

角煮は硬すぎず、さほど柔らかくもない角煮。味もシンプルでほどほどにしみた感じ。

卓上にある調味料。山椒をベースにして調合された特製タレだ。これはオシャレ。入れ過ぎは舌がピリピリする。

結論を言うと、これはラーメンと言うよりむしろうどんだ。決して不味くは無いが、俺は旨いラーメンを食べたいのであってうどんを食べたいわけではない。期待していたらだけに奇妙な印象であった。ごちそうさまでした。

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