とんこつ 一龍

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【住所】神奈川県海老名市
【HP】食べログ

厚木市にある蕎麦の名店あり田へとやって来たら、昨年のクリスマスイブにて、まさかの閉店ガラガラお疲れちゃん。合掌。また名店がひとつ減ってしまった…。

しょーがないので、そのまま戸沢橋を越えて海老名側の門沢橋へと単車を走らせる。

戸沢橋は実際にあるけど、門沢橋っていう橋を見かけないなと以前から疑問に思っていた。

調べてみると、門沢橋は永池川が相模川と合流する河口にあたることに由来。かつて河口に架けられた橋が門川橋と名付けられ、それが門沢橋に転じたという。なお、現在は神奈川県道22号の近くにある県道46号の旧道が永池川を渡る橋が門沢橋と名付けられているらしい。

この門沢橋付近に豚骨ラーメン屋の一龍がある。14時半頃、店前に着いた。

この一龍、以前は湘南銀河大橋の寒川側に店があった。そこからここに移転してからもう数年になる。

考えてみたら、この店も結構な老舗だ。初めて店に行った時は店主の親父さんがいたような、いないような…。その後、女将さんと娘さんらしき人に店主がスイッチしたような気が…。ん〜?どうだったっけ?なんか自信がない。微妙な記憶。

以前の店は、吉野家、松屋みたいな、カウンター席に厨房があるオープンなスタイル。あの店内の雰囲気は好きだったな。移転してから店の雰囲気は変わったが、ラーメンはあまり変わっていないと思う。昔からの常連が多い店だ。パチ屋ジャパンニューアルファ隣の立地と言うのも大きいな。

店内に入り、入り口近くのテーブル席に座る。店の人から注文が決まったらお声がけくださいと伝えられる。重い上着を脱いで横の椅子に置く。

メニューを見てシンキングタイム。ラーメン一杯が550円。この店のラーメンは安いが、替玉が150円と意外に高いから、替玉を頼むか、100円の半ライスを頼むか、おにぎりを頼むかが悩みどころ。味玉が50円と安い。

前客は男性1人。後客は男性2人と2つの3人家族が来店して来た。女性スタッフ2人で営業している。

卓上調味料。おろしにんにくと紅生姜を発見。辛子高菜は有料。

一龍らーめん 味玉
550円 + 50円
このビジュアルも昔から変わらないなぁ。味を変えずに一途に守り続けているのも常連からしたら素晴らしいよ。いつ来ても安心のあの味。だから常連が多いのだ。

良く言えば、動物出汁濃度がライトで優しい豚骨スープ。悪く言えば、薄い豚骨スープ。俺は以前からこの店を知っていて、優しいライトな豚骨スープが飲みたい気分になった時はこの店に来るから、肯定的な前者の立場だ。濃厚な豚骨ラーメンでは無いという事は明記しておく。

博多ラーメンでよく使用される加水率低めの細麺。太さはちょうど良い。

ロース肉のチャーシューは筋繊維が多く、出汁ガラっぽい。素材が良い肉質のチャーシューでは無いが、そこまで硬すぎる事もなく、醤油や八角で絶妙に香り付けされているので、味は悪くない。

50円の味玉。

割ってみると、中はこんな感じ。やや半熟で濃厚な黄身だった。

時代は濃厚な豚骨ラーメン店が増えていく中、こんな感じで優しい豚骨スープの味を守り続ける店もある。このくらいの濃度の豚骨ラーメンも意外に結構な需要があるんだよと言うことを世間に知ってもらいたかった。ごちそうさまでした。

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