寿楽

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【住所】神奈川県厚木市
【HP】食べログ

平成ももうすぐ30年。
昔に比べて、世の中がきちんとしすぎて、だんだん窮屈に感じる日もある。俺が寿楽に行くのは食べる以外にも、懐かしく解放的な昭和の雰囲気を思い出したいってのもある。

19時頃、中華食堂寿楽の暖簾を潜る。相変わらずのいつもの情景。昭和から変わらない雰囲気の店内で郷愁的な想いに浸る。

いつもは定番の焼き肉ライスを頼むことが多いが、最近は食べたことのないメニューを開拓するのがマイブーム。さて、今日は何にしようか。
料理が来るまで、時間を忘れてしばらくまったりとする。石油ストーブの匂いや独特のポカポカ感が心地良くてたまらない。

カツカレーライス
ごはん半分
840円 −100円
カツカレーだけと思いきや、中華スープとサラダまで付いてくる。カツカレー定食とでも言うべきか。横からの1枚が無いからわからないと思うが、カレーがラーメン丼ぶりに入ってくるビジュアルは初めて。カツカレーと言うよりカツカレー丼!?この丼に関する適当ぶりが昭和であり、良い意味で色々な事が許された時代を象徴している。

小麦粉でトロミをつけた純和風的なカレールゥ。辛さはあまりなく、甘さとカレー粉の濃さがかなり強い。スパイスは一般的なクセのない数種類のスパイスを使用している。豚バラ、オニオンがかなり柔らかくトロトロにまで煮込まれている。

カツは脂身の少ない薄めの豚ロース肉がやや衣硬めに揚げられたもの。ご飯を半分にしといて良かった。並でも結構米の量がある。なんせラーメン丼ぶりだから底が深い。

中華スープは以前食べたチャーハンスープとは違うようだ。むしろ、こっちの方がチャーハンスープっぽい味。

欧風だとかインドだとか洒落たカレーはたくさんあるけれど、俺が好きな基本のカレーはこれだと言いたくなるような家庭的で落ち着く味だった。学校給食とキャンプと母親のカレー。どれも最高に旨い。そんな感じのカレーライス。ごちそうさまでした。

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