内田屋食堂

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【住所】神奈川県厚木市
【HP】食べログ

パリパリモチモチのあんかけ焼きそばが無性に食べたくなって、19時半頃に新しくなった厚木市立病院近くにある中華食堂の内田屋食堂に寄った。

ガラッと引き戸を開けて店内に入る。カウンター席上の壁にあるメニュー表を見て思わず身が固まった。だって、あんかけ焼きそばがメニューにないんだもの!

そのまま何も無かったかのように、ムーンウォークで店からフェイドアウトを試みようとしたが、気付けばじっ〜と俺を見つめてその怪しい行動を窺う御夫婦。お呼びでない的な雰囲気を出し始めている俺。2人の熱視線からもう逃げ場はないことを肌で感じていた。観念して、テーブル席に案内された。

さあ前向きに考えよう。この状況からベストな選択肢は何か。あんかけ焼きそばの気分から折り合いがつけられる料理は何か。そう言えば誰かがこの店のモツ煮定食を絶賛していたのを思い出した。まだ頭の中は白紙状態ノープラン。せっかくだからそれを注文をしてみようかな。

料理を待っている間、そう言えば、モツとホルモンの違いはなんぞや?と引っかかってしまった。謎がわからないと気持ち悪くなってくる。調べてみると、モツは内臓全般を指し、ホルモンは牛や豚の腸を指すともいわれているらしい。これで安心して眠れる。

モツ煮定食
820円
数分で料理が運ばれて来た。ホカホカと湯気が出ていて、食べたら身体が芯から温まりそう。どれどれ、ではモツからいってみよう。

あふい、熱い。プルンプルンで柔らかい舌触りから、噛むと臭みなく濃厚な旨味と味噌の味付けがジュワッと滲み出てくる。食感はゴムゴムせずに稲妻のようにスパッと嚙み切れる。新鮮な豚の白モツだろう。旨いな〜。

白ネギをどけてみた。モツ、豚肉、大根、人参、コンニャク、ゴボウ、生姜、ネギなどの具材の旨味が味噌汁の中にしっかりと溶け込んでいて、出汁がえ〜にゃ〜。身体が温まる。七味唐辛子を入れるとさらに味がピリッと締まる。

モツとご飯との相性も最高。良質なモツを使っているからこんなに美味しいんだろうね。汁まで飲み干した。そしてビールも欲しくなる。第1セット1ゲーム目からチャレンジ成功。ごちそうさまでした。

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